その昔僕は地元のレコード屋の店主と意気投合して、ゼッペリンのコピーバンドを結成しました。
勿論、僕がもうプロとして活動していました。
名前は「The Knobs」。
1970年にゼップがデンマークにツアー中、フェルディナント・フォン・ツェッペリン伯爵(あの飛行船を開発した人)の子孫だか孫だかが、「ゼッペリンの名前を使うな」と講義した為、その日の公演は「The Knobs」(意味はここでは書けません)という変名で演奏した。という実際の話からとったバンド名です。
まあ、これほどゼップ(いやボンゾかな)に造詣の深いジャズ(とは微塵も感じていないけど)ドラマーも、いないと思います。自画自賛で申し訳ありませんが。嘘ではないと思います。
結構いると思いますが、エルビンを聴いてボンゾを感じる。ボンゾを聴いてエルビンを感じませんが。マッコイのパッションダンスを聴いて、ボンゾを感じ、ジャズも楽しそうだな!
そんな単純な理由でジャズを始めましたが、その気持ちは今も変わらないのは、このエルビン&ボンゾの普遍的な大きさなんでしょう。
オヤジが「ジャズは自由だぞ」と僕にジャズをやるよう促してくれましたが、中々ジャズという特有の音楽に一歩踏み出せなかった僕に背中を押してくれたのが、ボンゾだったのです。
ゼップの有名なブート盤で1971年の初来日の最終日、9月29日の大阪フェスティバルホール(関係ないけど、パープルのインジャパンも大阪フェスティバルホールの録音で、メタリカのドラマー、ラーズがステージに膝まついてキスをしたという逸話がある)の音源があるのですが、後半のMOBY DICKでロバートがボンゾを紹介する際「マックス・ローチ!ジョンボーナム!モビーディック!!!」と叫ぶ。もうこれを聴いた時。間違っていなかったと、確信しました。
Good Times Bad Timesでバスドラの3連アタマ抜きやるのは普通ですが、ショーターのスピークノーイビルで3連のアタマ抜きをやるのは多分、僕かエルビンでしょう。
Immgrant Song であの印象的なバスドラフレーズをやるのは普通でしょうが、それをThere is no greater loveでやってしまうのは、僕だけでしょう。そう感じてしまうのは、ボンゾが常にフラッシュバックしてしまうからなのでしょう。
だからこのバンドが結成されて、演奏するというのは的を得ています。このバンドは僕にとっての一つの完成系です。このバンドを聴くということは、僕のドラムが解かるということです。
前置きが長くなりましたが・・・
いよいよ明日からZEK 3 甲信越~東北ツアー のスタートです。
今回は鹿児島からローディーがやってきます。名前は秋葉さんです。
しかも1982年製のポンコツ車で、高速も使わずひたすら下の道で東京を目指してくる、
とても奇特な方です。その秋葉さん含めZEKの3人。計4人の珍道中が始まります。
皆様、応援のほどよろしくお願い致します。
またお近くの方は是非ライブにお立ち寄り下さい。
絶対にソンはさせません!
6月18日(火)甲府 桜座
http://www.sakuraza.jp/
6月19日(水)長野 バックドロップ
http://www.back-drop.jp/
6月21日(金)新潟 ジャズ・フラッシュ
http://flash.pagans.jp/
6月22日(土)酒田 ラッシュ・ライフ
http://www.gurumesagasu.com/pref/yamagataken/city/sakatashi/sweets/cafe/0234223303_1256/blog/blog.goo.ne.jp/torukin7/e/87351a9e49d1453af05f90fcbfeb057d
6月23日(日)山形 瑳蔵
http://www.yway.jp/shop/961/
6月25日(火)宮古 カントリーズ・カフェ
http://r.goope.jp/countriescafe
6月26日(水)盛岡 BAR CAFE the "S"
http://livecafe385.com/thes/
6月27日(木)仙台 KABO
http://www.k3.dion.ne.jp/~jazz3792/
6月28日(金)石巻 大もり屋 3階ホール
http://tabelog.com/miyagi/A0404/A040403/4010970/
勿論、僕がもうプロとして活動していました。
名前は「The Knobs」。
1970年にゼップがデンマークにツアー中、フェルディナント・フォン・ツェッペリン伯爵(あの飛行船を開発した人)の子孫だか孫だかが、「ゼッペリンの名前を使うな」と講義した為、その日の公演は「The Knobs」(意味はここでは書けません)という変名で演奏した。という実際の話からとったバンド名です。
まあ、これほどゼップ(いやボンゾかな)に造詣の深いジャズ(とは微塵も感じていないけど)ドラマーも、いないと思います。自画自賛で申し訳ありませんが。嘘ではないと思います。
結構いると思いますが、エルビンを聴いてボンゾを感じる。ボンゾを聴いてエルビンを感じませんが。マッコイのパッションダンスを聴いて、ボンゾを感じ、ジャズも楽しそうだな!
そんな単純な理由でジャズを始めましたが、その気持ちは今も変わらないのは、このエルビン&ボンゾの普遍的な大きさなんでしょう。
オヤジが「ジャズは自由だぞ」と僕にジャズをやるよう促してくれましたが、中々ジャズという特有の音楽に一歩踏み出せなかった僕に背中を押してくれたのが、ボンゾだったのです。
ゼップの有名なブート盤で1971年の初来日の最終日、9月29日の大阪フェスティバルホール(関係ないけど、パープルのインジャパンも大阪フェスティバルホールの録音で、メタリカのドラマー、ラーズがステージに膝まついてキスをしたという逸話がある)の音源があるのですが、後半のMOBY DICKでロバートがボンゾを紹介する際「マックス・ローチ!ジョンボーナム!モビーディック!!!」と叫ぶ。もうこれを聴いた時。間違っていなかったと、確信しました。
Good Times Bad Timesでバスドラの3連アタマ抜きやるのは普通ですが、ショーターのスピークノーイビルで3連のアタマ抜きをやるのは多分、僕かエルビンでしょう。
Immgrant Song であの印象的なバスドラフレーズをやるのは普通でしょうが、それをThere is no greater loveでやってしまうのは、僕だけでしょう。そう感じてしまうのは、ボンゾが常にフラッシュバックしてしまうからなのでしょう。
だからこのバンドが結成されて、演奏するというのは的を得ています。このバンドは僕にとっての一つの完成系です。このバンドを聴くということは、僕のドラムが解かるということです。
前置きが長くなりましたが・・・
いよいよ明日からZEK 3 甲信越~東北ツアー のスタートです。
今回は鹿児島からローディーがやってきます。名前は秋葉さんです。
しかも1982年製のポンコツ車で、高速も使わずひたすら下の道で東京を目指してくる、
とても奇特な方です。その秋葉さん含めZEKの3人。計4人の珍道中が始まります。
皆様、応援のほどよろしくお願い致します。
またお近くの方は是非ライブにお立ち寄り下さい。
絶対にソンはさせません!
6月18日(火)甲府 桜座
http://www.sakuraza.jp/
6月19日(水)長野 バックドロップ
http://www.back-drop.jp/
6月21日(金)新潟 ジャズ・フラッシュ
http://flash.pagans.jp/
6月22日(土)酒田 ラッシュ・ライフ
http://www.gurumesagasu.com/pref/yamagataken/city/sakatashi/sweets/cafe/0234223303_1256/blog/blog.goo.ne.jp/torukin7/e/87351a9e49d1453af05f90fcbfeb057d
6月23日(日)山形 瑳蔵
http://www.yway.jp/shop/961/
6月25日(火)宮古 カントリーズ・カフェ
http://r.goope.jp/countriescafe
6月26日(水)盛岡 BAR CAFE the "S"
http://livecafe385.com/thes/
6月27日(木)仙台 KABO
http://www.k3.dion.ne.jp/~jazz3792/
6月28日(金)石巻 大もり屋 3階ホール
http://tabelog.com/miyagi/A0404/A040403/4010970/